2 DIFFERENCES
買取り・仲介の違い
買い取りPurchase
仲介Mediate
不動産買い取りとは、弊社が直接不動産の買主となって、売主から不動産を買い取ります。
一方で、不動産売買仲介は、仲介会社が売主から売却の依頼を受けて、買主を探し、その売買が成立するように売買条件などを調整して、仲介をします。
不動産買い取りの場合は、仲介の場合と比べて相場より安くなる事も多いのですが、仲介による売買と異なり、売却価格や時期が決定できる事や、現状のままでの売買、瑕疵担保責任を負わないなど様々なメリットがあります。
不動産買い取りと
不動産仲介売買の違い
不動産買い取りメリット
-
Merit.1
すぐに契約・引き渡しが可能
仲介による不動産売買とは違い、弊社が買主となりますので、最短1週間すぐに契約・引き渡しが可能です。
-
Merit.2
仲介手数料が不要
一般的な不動産仲介は売買価格の3%程度はの仲介手数料が必要になりますが、弊社が直接買主となりますので、仲介手数料は不要です。
-
Merit.3
瑕疵担保責任が発生しない
一般的な不動産仲介による不動産売買は、不動産売却後にも概ね3ヶ月程度の瑕疵担保責任が発生する事がほとんどですが、弊社による買い取りは、弊社が直接買主となりますので、売主に瑕疵担保責任が発生する事はありません。
- ※瑕疵担保責任とは
- 瑕疵とは、その不動産に隠れた見えない不具合の事です。簡単に言えば瑕疵とは「不完全」という事で、不動産を売却した後に、隠れた不具合(雨漏りや地盤沈下等々)が後になった表れた際に、買主は売主に対して損害賠償を請求できるというものです。
仲介のデメリット
-
Demerit1
短期間では売却が難しい
売却までに、買主探しや買主が住宅ローンを組むための審査、契約など、さまざまな手続きを経る必要があります。また、買主がいつ見つかるかが分からない為、長期間にわたって販売活動を行わないといけないケースも多々あります。
-
Demerit2
契約不適合責任(旧「瑕疵担保責任」)が免責されない
仲介の場合は、一般的に売主が契約不適合責任を負うことになります。期間は様々ですが、概ね3ヶ月から半年程度が一般的です。
-
Demerit3
内覧に対応する手間や時間がかかる
購入希望者に対して内覧をする必要があるため、その準備やスケジュール調整、当日の対応などを行う必要があります。
-
Demerit4
周りに知られずに売却するのは難しい
チラシやネット広告などで広告活動を行って買主を探すため、周囲に知られないままの売却は難しいと考えられます。
-
Demerit5
仲介手数料がかかる
不動産会社の仲介業務に対する報酬として、仲介手数料(売買価格の約3%)の支払いが発生します。
-
Demerit6
売買価格が確定できない
仲介会社はあくまでも買主ではなく、買主を探す業務を行います。従って売り出し価格でなかなか売れない場合は、値下げなどの提案を行います。長期間にわたる売買では、何度の値下げを繰り返した上に、ようやく見つかった買主が、更に値段交渉をするという事もあり得ます。売買価格を最初から確定できる不動産買い取りと違い、仲介による売買は実際に買主が見つかり、金額などの条件が合意しない限り、売買価格は確定しません。
-
Demerit7
現状のまま売却できない
不動産買い取りの場合と異なり、仲介による売買は、売買にあたって売主に様々な責任が発生します。デメリット2でご説明した瑕疵担保責任はもちろん、売買不動産の測量や境界ポイントの復旧、また私道の場合は通行承諾や掘削承諾書の取得、また家屋内の残地物の撤去などです。これらは不動産仲介による売買の際は、売主の責任として発生します。
関西エリアを中心に
47都道府県
全国対応※離島を除く